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音声のクラウド化について

1.クラウドPBXとは

 

代表番号通話を出張先で受けられる

 インターネットが繋がる場所ならどこでも、社員のスマホを使って会社番号での発着信や社員同士の内線通話、保留転送などが可能となり、業務効率化と通信コスト削減が実現します。

 
 従来のビジネスフォンの場合、電話業務はオフィスに設置した電話機でなければ実施できず、テレワーク中や外出・出張先では、会社の代表番号(03、052や06)を使って通話することは不可能でしたが、クラウド化により、会社の電話業務が完全にロケーションフリーで使えるということになります。

 

 

 

2.クラウドPBXと従来のビジネスフォンの違い

1)電話交換機本体の設置場所と接続形態

 社内ではなく『クラウド上』に仮想で構築し、インターネットを介してアクセスする運用になります。 
 従って場所をとらず、機器のメンテナンスも不要となります。

2)導入時の初期費用

 クラウド化の実施により、従来必要であったPBXや電話機の導入・設置と、それに伴う配線工事が不要となります。 
 従って初期費用を限りなくゼロに抑えることが可能となってきます。

 

3.クラウドPBXの具体的な効果とは

1)利用端末の増減や設定・管理が非常に簡単

 ライセンス追加/解約のデータ変更だけで簡単に契約台数の増減が可能です。 
 従って基幹や費用が  大幅に削減可能となってきます。

2)オフィスのレイアウト変更が容易

 インターネット上の仮想PBXを利用し、物理的な装置や配線がないため、オフィスのレイアウト変更が容易になります。

 但し、個人持ち/社給に関わらずスマホやタブレットPC等の台数分の電源を別途確保しておく必要があります。

3)オフィスの外でも会社番号で受発信出来る

 営業など外回り中でも、自宅でテレワークをしていても、会社の番号にかかってきた電話に出られます。

 担当者不在の場合の折り返しの連絡等が必要なくなります。

4)社員のスマートフォンやパソコンを電話機として利用できる

 従来のビジネスフォンは、人数分の電話機(1台で新品なら4万円が相場)も購入する必要がありました。

 クラウド化する事で社員が手持ちのスマートフォンやパソコンを電話機として利用できるため、会社が支払う電話機代は発生しなくなります。

5)社員の場所を問わず無料で内線通話できる

 クラウド化により、異なる場所でも無料で内線通話できるため、社員間の通信コストを削減できます。

 どこにいても社員間の連絡を内線通話にでき、テレワークや複数拠点の内線化に最適といえるでしょう。

6)BCP対策が可能

 物理的なPBXの設置がないので電気も必要としません。

 従って万が一地震などで建物が崩れた場合でも破損がなく、停電時でも稼働可能なのでBCP対策にも有効となります。

 

従来の固定電話からクラウド化した場合

 

4.旅行業界における利活用

1)外販営業担当者が顧客からの着信を逃さない

 ロケーションフリーで顧客からの発信に対応可能です。

 また、不在時でもメモ機能や着信通知機能があるため、紙メモやメール発信の必要がありません。 

 

2)クラウド化/デジタル化による音声認識により、AIへの展開が可能になる

 音声をすべてデジタル化し、テキストとして保存する事が可能なので聞き落とし、聞き漏れ等も防止できるとともに社内通話、顧客との通話問わず、データ保存する事でAI利用時の貴重なデータリソースになります。 


3)管理部門の在宅化・コールセンターの在宅化(遠方勤務、時短勤務者の雇用促進等)

 代表番号受けの為だけに管理部門が出社することは回避できますし、コールセンターももちろん在宅で対応が可能です。

 例えばツアー精通者等が定年退職された後でも在宅で受けられるし、結婚退職された方でも育児の合間の時短勤務や、コールセンター業務も可能となります。

 多様化する勤務スタイルに柔軟に対応できる仕組みといえます。

 

5.コールセンターのクラウド化、そして音声認識/AIの利活用へ

 今回は音声基盤のクラウド化についてご紹介いたしました。
 社内利用、コールセンター/コンタクトセンター等のクラウド化は音声会話(自社での会話、お客様応対、会議など)に留まらず、音声認識(音声をテキストに変換する)にまで広がっています。

 これらの音声をテキスト化する事でAIに提供するデータが倍増し、より正確な結果を導き出せるようになります。


 具体的には以下のような効果が期待できます。  

①自社内の会話のテキスト化 ⇒ 社内の意識調査、売れ線のビジネスの発掘を実施

②コンタクトセンターのお客様対応の会話のテキスト化 ⇒VoC(お客様の声)の分析データを関係向上へ活用

③会議を録画・録音し、音声データのテキスト化 ⇒ 議事録作成や会議内容の要約など業務の効率化

 

このように今後は音声クラウドサービスと音声認識のクラウドサービスをシームレスに繋げることで、より音声データの利用価値を高めていくような動きに益々昇華していくことが予想されます。

来るべきAI時代の到来に向け、準備をする事が可能になります。  

 

6.弊社からのご提案

 

 株式会社都築ソフトウェアのグループ企業である都築電気株式会社では

こうした音声に関するシステムに関し、創業以来90年の経験と実績があります。

導入検討時のご提案、導入時のコンサル、運営ノウハウなど 幅広く導入に向けたご支援が可能です。
 特にこれまでお使いの電話番号を継続してご利用されたい等の御要望などには

高品質で信頼性の高いサービスは必須となってまいりますので都築電気株式会社には一日の長があると考えております。
 旅行業者の皆様におかれましてはツアーに関する予約電話やQAなどへの対応の為のコールセンターの運用のみならず、社内内線電話のクラウド化も含めオールインワンでのサービス提供が可能です。


 この機会に是非下記サイトにお越し頂き、検討いただければと思います。

 

コエカチ | PBX、コンタクトセンター担当者のための課題解決支援サイト | 都築電気ソリューション (tsuzuki.jp)