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【2025年3月まで】3Dセキュア導入義務化:クレジットカード取引のセキュリティ強化

2025年3月までに3Dセキュアの導入が義務化されました

経済産業省が発表した「クレジットカード・セキュリティガイドライン【4.0版】」が改訂され、2025年3月末までにすべてのオンラインショップでEMV 3-Dセキュア(3Dセキュア2.0)の導入が必須になりました。これにより、クレジットカードの不正使用対策が強化されます。

クレジットカードを取り扱う会社は従来の「固定パスワード」から「使い捨てパスワード」などの新しい認証方法に移行する必要があります。

 

この変更は、オンライン取引の増加とそれに伴う不正使用の増加を受けてのものです。消費者にはフィッシング対策や不正利用防止に関する情報を提供し、周知活動も行う必要があります。
 

TravelWINS Nextの3Dセキュア対応について

カード利用の際にクレジットカード会社提供の認証を行うことでセキュリティ向上を実現します。
下記画面遷移で「②」の部分が追加されるイメージになります。
※TravelWINS Nextでは2024年12月リビジョン対応予定 

 

①「申込内容確認」

※カード番号入力

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

②「3DS認証」

クレジットカード会社提供の本人認証画面にて認証を行います。

※各社ごとに認証画面は異なります(メール・SMS等)

 

 

 

 

③「申込完了」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

おわりに

3Dセキュアは、クレジットカード決済時の追加認証ステップを提供し不正取引を防ぐための重要なセキュリティ対策です。これによりカード所有者の本人確認を強化し、オンライン詐欺のリスクを大幅に軽減できます。また、3Dセキュアを導入することで、取引の安全性が向上し、顧客の信頼を獲得することができます。

 

導入が遅れてしまうと取引が拒否されるリスクや顧客の信頼を失う可能性があるため、早期の対応が求められます。今から準備を始め、システムの更新や必要な手続きを進めることでスムーズな移行を実現しましょう。

セキュリティの強化と顧客保護を最優先に考え、2025年3月の導入義務にTravelWINS Nextは対応していきます。

 

問合せ先:株式会社都築ソフトウェア 営業部

電話:03-5405-2601